特許
J-GLOBAL ID:200903091319927892

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-155712
公開番号(公開出願番号):特開平10-000263
出願日: 1996年06月17日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【課題】 画面に表示される図柄が特定の配列になると遊技者に特典が付与されるパチンコ機においては、図柄が順次停止されて配列が表示されていく途中で特定の配列になり得ないことが分かる場合が多い。これは、遊技者を失望させるだけでなく、残りの図柄を表示する意味を無にしてしまう。【解決手段】 Z1、Z2、Z3の順で表示される3つの図柄が、全て同じになると大当りになる当該パチンコ機では、図柄Z3に「姫」の絵柄が表示されると所定の確率で再変動が起きる。この再変動の結果、大当りになることがある。つまり当該パチンコ機によれば、本図のように図柄Z1と図柄Z2が異なっていても、「姫」が表示されれば、大当りになる可能性が出て来る。従い、期待感が図柄Z3が表示されるまで持続し、「姫」が表示された場合には更に、この後に行なわれる変動表示にて図柄Z2が表示するまで持続する。
請求項(抜粋):
遊技域に設けられ、3個以上の図柄を配列させて表示可能な表示手段と、始動口に遊技玉が入ると、前記表示手段に表示するための図柄を設定する設定手段と、前記表示手段に様々な図柄を配列させ、次々と別の図柄に変更する変動表示を行なった後、各図柄を停止させ、前記設定手段によって設定された前記図柄を表示させる制御手段と、前記表示手段に表示された図柄の配列が、予め設定された配列である場合に、当該パチンコ機の遊技者に特典を付与する特典付与手段と、を備えたパチンコ機において、前記制御手段により、前記変動表示の後に表示された図柄の中に、予め設定された第1の図柄がある場合に、再び、前記表示手段に表示するための図柄を設定し、該図柄を、前記変動表示を行なった後に配列させて表示する再変動手段を備えたことを特徴とするパチンコ機。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-220297   出願人:株式会社三共
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-032593   出願人:マルホン工業株式会社, 株式会社テクニカルアドバンス
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-163454   出願人:株式会社ジェイ・ティ
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