特許
J-GLOBAL ID:200903091320074259
電子写真感光体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-162959
公開番号(公開出願番号):特開平5-011472
出願日: 1991年07月03日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 可視光から近赤外領域に亘って高感度の分光感度特性を有し、プリンタ機能と白色光を光源とする複写機能との両機能を備えた装置に適用でき、かつ繰返し特性に優れている複写プロセスの高速化に対応できるような感光体の提供。【構成】 導電性支持体上に、電荷発生物質及び電荷輸送物質を含有する感光層を設けてなる電子写真感光体において、電荷発生物質としてCuKα特性X線(波長1.541Å)に対するブラッグ角2θの27.2 ゚±0.2 ゚に主たる明瞭なピークを有するチタニルフタロシアニンとバナジルフタロシアニンの混晶と一般式〔I〕及び/又は〔II〕のペリレン化合物を含有させる。 〔ただし、式中、Zは置換、無置換の2価の芳香族基を表す。〕
請求項(抜粋):
導電性支持体上に、電荷発生物質及び電荷輸送物質を含有する感光層を設けてなる電子写真感光体において、電荷発生物質としてCuKα特性X線(波長1.541Å)に対するブラッグ角2θの27.2°±0.2°に主たる明瞭なピークを有するチタニルフタロシアニンとバナジルフタロシアニンの混晶を含有し、かつ下記一般式〔I〕及び/又は〔II〕で表されるペリレン化合物を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】〔ただし、式中、Zは置換、無置換の芳香環を形成するのに必要な原子群を表す。〕
IPC (2件):
G03G 5/06 371
, G03G 5/06 380
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