特許
J-GLOBAL ID:200903091322463848

弁開閉時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-177744
公開番号(公開出願番号):特開2002-371811
出願日: 2001年06月12日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 進角油室及び遅角油室を作動油がどの程度満たした状態にあるかを計測する手段を簡単な構成で提供すること。【解決手段】 クランク軸またはカム軸10の回転を検知する検出手段10aを有し、第1制御機構B1は、ロータ21の進角側への相対回転を所定の量許容する第1相対回転許容機構としての斜面21kと、第2制御機構B2に、ロータ21の遅角側への相対回転を所定の量許容する第2相対回転許容機構としての斜面21pを備え、斜面21kまたは、斜面21pにより許容されたロータ21のハウジング30に対する相対回転を検出手段10aにより検出可能とした。
請求項(抜粋):
内燃機関のクランク軸またはカム軸と一体的に回転するハウジングと、前記カム軸または前記クランク軸の他方と一体的に回転するロータと、前記ハウジングと前記ロータの間に設けられる流体圧室と、前記流体圧室を進角油室と遅角油室とに区画するベーンと、流体の給排により前記ハウジングと前記ロータとの相対回転を最進角位相位置と最遅角位相位置の間で規制可能とする相対回転制御機構と、前記進角油室及び前記遅角油室と前記相対回転制御機構への流体の給排を制御する油圧回路と、前記クランク軸または前記カム軸の回転を検知する検出手段とを備えた弁開閉時期制御装置において、前記相対回転制御機構は、前記ロータの進角側への相対回転を前記進角油室に供給される流体の圧力に応じて所定の量許容する第1相対回転許容機構または、前記ロータの遅角側への相対回転を前記遅角油室に供給される流体の圧力に応じて所定の量許容する第2相対回転許容機構を少なくとも一つを備えることを特徴とする弁開閉時期制御装置。
Fターム (20件):
3G018BA33 ,  3G018CA20 ,  3G018DA18 ,  3G018DA26 ,  3G018DA66 ,  3G018DA72 ,  3G018DA73 ,  3G018DA83 ,  3G018EA02 ,  3G018EA05 ,  3G018EA11 ,  3G018EA17 ,  3G018EA24 ,  3G018EA26 ,  3G018EA31 ,  3G018EA32 ,  3G018FA01 ,  3G018GA02 ,  3G018GA11 ,  3G018GA32

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