特許
J-GLOBAL ID:200903091324766163

傾き補正手段を備えた情報再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065899
公開番号(公開出願番号):特開平7-272284
出願日: 1994年04月04日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】情報再生装置が記録媒体に対して傾斜してもその傾きを補正して高精度に情報を再生することができる傾き補正手段を備えた情報再生装置を提供する。【構成】情報記録媒体2からの光学像を取り込む撮像光学系4及びその光学像を受光して光電変換処理を行う撮像素子6を備えた再生光学ユニットと、この再生光学ユニットの光軸Aが情報記録媒体に対して常時垂直状態に維持されるように、再生光学ユニットの傾きを補正する傾き補正手段とを具備する。傾き補正手段は、その先端部に再生光学ユニットを支持する支持棒10と、この支持棒の基端部に設けられ、支持棒を回動自在に支持する球面継手機構12とを備える。球面継手機構は、再生光学ユニットを支持する支持棒の基端部に取り付けられた支持球12aと、この支持球を回動自在に抱持する抱持部材12bと、この抱持部材を所定位置に固定するように、筐体8内に延出した固定棒12cとを備えている。
請求項(抜粋):
所定の情報が記録された情報記録媒体から発生した光学像を取り込む撮像光学系、及び、この撮像光学系を介して取り込まれた前記光学像を受光して光電変換処理を行う撮像素子を備えた再生光学ユニットと、この再生光学ユニットの光軸が前記情報記録媒体に対して常時垂直状態に維持されるように、前記再生光学ユニットの傾きを補正する傾き補正手段とを具備していることを特徴とする傾き補正手段を備えた情報再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/08 ,  G11B 7/09

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