特許
J-GLOBAL ID:200903091326545172

変調システム及び三次相互変調歪減衰方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-133695
公開番号(公開出願番号):特開平6-208094
出願日: 1993年06月03日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 二つの周波数で変調された光信号における3次相互変調歪(IMD)を減衰させるためのシステムを提供する。【構成】 第1導波路2における光ビームが、電気-光変調されて第2導波路4へ結合され、この第2導波路4内へ違相分ビームが誘導される。第2光カプラ8は、第1光カプラ6から下流で二つの導波路2,4へビームを相互結合するように設けられている。光結合係数、カプラ長、第1カプラ6内の二つの導波路2と4との間の光伝播係数の差は、3次IMDを実質的に無効にするように選択される。光伝播係数の差は、変調信号の直流バイアスにより確立される。拡張された線形性は、第2カプラ8、または第1光カプラ6と第2カプラ8との間に補正位相シフトを誘導することにより得られる。
請求項(抜粋):
二つの周波数で変調された第1の光信号における3次相互変調歪を減衰させるためのシステムであって、前記第1光信号のための第1の導波路と、第2の導波路と、前記第1導波路から前記第2導波路への前記第1光信号の違相分を結合するための第1の光カプラと、前記第2導波路から前記第1導波路に残る信号へ帰還する前記違相分の一部分を結合させ、所定の操作レンジ内の前記変調に対する前記第1及び第2信号の応答を実質的に線形化させるための第2光カプラと、を備える変調システム。
IPC (2件):
G02F 1/035 ,  G02B 6/12

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