特許
J-GLOBAL ID:200903091327201434
マグネットセパレータの切粉と切削液との分離装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大房 孝次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-294847
公開番号(公開出願番号):特開2000-117143
出願日: 1998年10月16日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 切削液(クーラント)中に含まれる切粉(研削鉄片)の除去に用いられるマグネットセパレータにおいて、マグネットドラムに吸着された切粉からの切削液の分離を、切粉の大きさや形状に関係なく効果的に行う。【解決手段】 分離ブレード5の先端縁5aをマグネットドラム3の中心Oのほぼ真上位置にてマグネットドラム3に接触させ、側面視でその接触点Pを通る接線方向(ほぼ水平方向)P-Qに対し、分離ブレード5が上向きに所定角度θをもつよう傾斜させた状態で取付け、マグネットドラム3に吸着された切粉9を分離ブレード5上に掻き取ると共に、分離ブレードの先端縁5aとマグネットドラム3との接触部にて切削液をせき止めることにより、切粉と切削液とを分離する構成とした。
請求項(抜粋):
駆動手段により回転して切削液中の切粉を吸着するマグネットドラムを備えたマグネットセパレータにおいて、分離ブレードを、その先端縁をマグネットドラム中心のほぼ真上位置にて該マグネットドラムに接触させた状態で取付け、マグネットドラムに吸着された切粉を該分離ブレード上に掻き取ると共に、該分離ブレードの先端縁とマグネットドラムとの接触部にて切削液をせき止めることにより、切粉と切削液とを分離する構成としたことを特徴とするマグネットセパレータの切粉と切削液との分離装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ハンマー機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-320331
出願人:アトラス・コプコ・ブレマ・アクチボラグ
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特開昭63-077556
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