特許
J-GLOBAL ID:200903091328304407

ドライバユニットと電動ホッチキス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242740
公開番号(公開出願番号):特開2003-048176
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】【課題】 ジャムが発生してもカートリッジをマガジンから外すことのできるドライバユニットと電動ホッチキスを提供する。【解決手段】 固定フレーム12と、インナーフレーム20と、マガジン40と、カートリッジ50と、マガジン40に上下動可能に装着され且つインナーフレーム20に軸支されたドライバ70と、マガジン40を下方に付勢する付勢部材とを備え、クリンチャユニット100のクリンチャ部111の上昇によってマガジン40とともにインナーフレーム20が上方へ移動されることにより、ドライバ70が打出部に進入してステープルを打ち出し、クリンチャ部111が下降した際に、付勢部材によってインナーフレーム20およびマガジン40が下降して初期位置へ戻るものであって、マガジン40を軸44回りにインナーフレーム20に枢着させ、マガジン40の後部側を上方に向けることによってマガジン40が回動可能となるようにして、カートリッジ50を取り外せるようにした。
請求項(抜粋):
固定フレームに上下動可能に取り付けられた可動フレームと、この可動フレームに装着され可動フレームとともに上下動するマガジンと、このマガジンに着脱自在に装着され且つシートステープルを収納するとともにステープルが打ち出さられる打出部を先端側に有するカートリッジと、前記マガジンの前側に装着され且つマガジンに対して相対的に上下動するとともに前記可動フレームの長孔を介して固定フレームに軸支されたドライバと、前記マガジンを下方に付勢するとともに前記ドライバをマガジンに対して上方へ付勢する付勢部材とを備え、クリンチャユニットの上昇手段の上昇によって前記マガジンとともに可動フレームが前記付勢部材の付勢力に抗しながら固定フレームに対して上方へ移動されることにより、ドライバが前記打出部に進入してステープルを打ち出し、前記クリンチャユニットが下降した際に、前記付勢部材によって可動フレームおよびマガジンが下降して初期位置へ戻るようになっているドライバユニットであって、前記ドライバの軸支点より後方の位置で前記マガジンを可動フレームに枢支させ、このマガジンを可動フレームに対してその枢支軸回りに回動可能にしたことを特徴とするドライバユニット。
IPC (2件):
B25C 5/15 ,  B25C 5/04
FI (2件):
B25C 5/15 ,  B25C 5/04
Fターム (5件):
3C068AA04 ,  3C068AA07 ,  3C068BB01 ,  3C068CC06 ,  3C068FF30
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 電動ホチキス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-038565   出願人:マックス株式会社

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