特許
J-GLOBAL ID:200903091328840236

直接液体燃料形燃料電池システムおよびその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 塩入 明 ,  塩入 みか
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-341124
公開番号(公開出願番号):特開2005-108658
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【構成】 燃料電池スタック2の空気排出路6からの排空気を蒸発器42へ導き、空気極から持ち出された水分を蒸発させる。燃料タンク32の液面レベルをレベルメータ36で監視し、液面レベルが低下するとバルブ44からラジエータ8を介して排空気を燃料タンク32へ戻し、水分を補給する。【効果】 排液タンクが不要で、排空気の冷却用のファンの消費電力を節減できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プロトン導電性高分子固体電解質膜の両面に燃料極と空気極とを設けた燃料電池に、燃料タンクから液体燃料を供給するようにした直接液体燃料形燃料電池システムにおいて、 空気極からの排空気を、該排空気中の水蒸気と共に外部へ排出するための排気ルートと、前記排空気を燃料タンクへ還流させるための還流ルートとを設けたことを特徴とする、直接液体燃料形燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M8/06 ,  H01M8/10
FI (2件):
H01M8/06 W ,  H01M8/10
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H027AA08 ,  5H027KK31 ,  5H027MM03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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