特許
J-GLOBAL ID:200903091331208265
エレベータの走行案内装置の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-246866
公開番号(公開出願番号):特開平11-087162
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】電磁石の側脚部へのコイルへの組込み操作が容易であり、走行案内装置の製造に関わる時間及びコストを削減することにある。【解決手段】一端部がエレベータの乗りかごに固着されるとともに、他端部が昇降路に沿って取付けられた案内レールに対し空隙を存して設けられ、かつ案内レールを磁路の一部とする一対の電磁石で構成されたエレベータの走行案内装置の製造方法において、中央部に案内レール側に突出する突出部を有するヨーク部51b-1 とこのヨーク部51b-1 の両端側に設けられ、且つ先端が互いに対向する方向に突出させて磁極部を形成した側脚部51b-2 とを別途に成形する第1の工程と、この第1の工程の後で両側脚部51b-2 にその後端側からそれぞれコイル51c を挿入して組込む第2の工程と、この第2の工程の後で前記ヨーク部51b-1 と両側脚部51b-2 を結合する第3の工程から電磁石51を得ることを特徴としている。
請求項(抜粋):
一端部がエレベータの乗りかごに固着されるとともに、他端部が昇降路に沿って取付けられた案内レールに対し空隙を存して設けられ、かつ前記案内レールを磁路の一部とする一対の電磁石で構成されたエレベータの走行案内装置の製造方法において、中央部に前記案内レール側に突出する突出部を有するヨーク部とこのヨーク部の両端側に設けられ、且つ先端が互いに対向する方向に突出させて磁極部を形成した側脚部とを別途に成形する第1の工程と、この第1の工程の後で前記両側脚部にその後端側からそれぞれコイルを挿入して組込む第2の工程と、この第2の工程の後で前記ヨーク部と両側脚部を結合する第3の工程から前記電磁石を得ることを特徴とするエレベータの走行案内装置の製造方法。
IPC (3件):
H01F 41/02
, B66B 7/04
, H01F 7/06
FI (3件):
H01F 41/02 F
, B66B 7/04 Z
, H01F 7/06 Z
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