特許
J-GLOBAL ID:200903091331595188

切削制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-243995
公開番号(公開出願番号):特開平8-108306
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明はボール盤等の回転切削用工具の切削制御装置に関し、安価な構成で穴あけ終了後電気ドリルを高速で所定の位置に戻すことのできる切削制御装置を提供するものである。【構成】 ステッピングモータ4の電流Icを電流検出回路19で検出し、マイクロコンピュータ21により正常な電流値より大きい脱調しきい値Irと比較しIc>Irなら脱調と判断し、送り電動機の最高速度及び加速勾配を設定しなおしステッピングモータを再起動させる。
請求項(抜粋):
主電動機により切削工具を回転し、ステッピングモータによって該主電動機と該切削工具を支持する電気ドリル部を移動せしめ切削加工を行い、切削加工終了後、該電気ドリル部を所定の位置に戻す切削制御装置において、前記ステッピングモータの電流を検出する電流検出手段と、該電流検出手段からの信号により前記ステッピングモータの脱調を判別する脱調判別手段と、該脱調判別手段の脱調判別により戻り速度を所定の速度より下げて前記ステッピングモータを再起動させる速度制御手段とを備えたことを特徴とする切削制御装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-052210
  • 特開昭52-147715
  • 特開昭55-123702
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