特許
J-GLOBAL ID:200903091332811356

化学センサ及びその製造方法並びに化学センサユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180419
公開番号(公開出願番号):特開平7-035691
出願日: 1993年07月21日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 リポソームを用いた化学センサであって、従来より取扱が容易な化学センサを提供すること。【構成】 光ファイバ11の先端に膜電位感受性色素を内包したリポソーム13を固定する。【効果】 光ファイバ11及びリポソーム13が一体となった化学センサであるので、光ファイバを測定対象の液体から洗浄液に移動すると、リポソームも共に移動する。先回のセンシングにおいてリポソームに吸着した化学物質をこの洗浄液中で洗い落とせる。その後、この化学センサを別のセンシングに使用できる。
請求項(抜粋):
光導波手段と、該光導波手段の端部に固定され膜電位感受性色素を内包しているリポソームとを具えたことを特徴とする化学センサ。
IPC (2件):
G01N 21/77 ,  G01N 21/64

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