特許
J-GLOBAL ID:200903091332895266

電流測定回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-010980
公開番号(公開出願番号):特開2004-226095
出願日: 2003年01月20日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】印加電圧に応じて負荷に駆動される電流を、負荷に影響を与えることなく、正確かつ容易に測定することができる電流測定回路を提供する。【解決手段】電圧供給端子3から演算増幅器4の非反転入力端子に電圧が供給されると、該供給電圧に等しい電圧が反転入力端子に入力されるとともに、負荷1への電圧印加端子2に入力される。カレントミラーを構成するPNPトランジスタQ1,Q2が印加電圧に応答してオンされると、PNPトランジスタQ1を介して負荷1にソース電流I1が流れるとともに、ソース電流I1のミラー電流I2がPNPトランジスタQ2を介して電流測定端子8へと流れる。ミラー電流I2を電流計6にて測定することにより、負荷1に駆動される電流I1を求めることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電圧印加端子からの印加電圧によって負荷に駆動される電流を測定する電流測定回路であって、 第1の入力端子に供給される電圧に等しい電圧を前記負荷に印加するために、第2の入力端子と前記電圧印加端子とが接続された演算増幅器と、 前記演算増幅器の出力端子と前記電圧印加端子との間に電気的に結合されるPNP型の第1のトランジスタと、 前記演算増幅器の出力端子と電流測定端子との間に電気的に結合され、前記PNP型の第1のトランジスタとカレントミラーを構成するPNP型の第2のトランジスタとを備え、 前記PNP型の第1および第2のトランジスタは、ベースが前記演算増幅器の前記第2の入力端子および前記電圧印加端子に接続され、前記印加電圧に応答して活性化すると、 前記PNP型の第1のトランジスタは、前記電圧印加端子を介して前記負荷に電流を駆動し、 前記PNP型の第2のトランジスタは、前記PNP型の第1のトランジスタの駆動電流のミラー電流を前記電流測定端子に駆動する、電流測定回路。
IPC (3件):
G01R31/26 ,  G01R19/00 ,  H01L21/66
FI (3件):
G01R31/26 G ,  G01R19/00 B ,  H01L21/66 F
Fターム (16件):
2G003AA07 ,  2G003AB02 ,  2G003AE01 ,  2G003AE02 ,  2G003AF01 ,  2G035AA01 ,  2G035AB01 ,  2G035AC02 ,  2G035AD02 ,  2G035AD04 ,  2G035AD10 ,  2G035AD20 ,  4M106AA08 ,  4M106AC13 ,  4M106BA14 ,  4M106CA04

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