特許
J-GLOBAL ID:200903091333018897

メソッド毎のセキュリティ要件の指定

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-533800
公開番号(公開出願番号):特表2002-505459
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】サーバ上に呼び出される複数のメソッドのそれぞれに別個の通信要件を指定するシステムを提供する。【解決手段】サーバ上に呼び出される複数のメソッドのそれぞれに別個の通信要件を指定するシステムは、セキュリティクラスライブラリ及び実行ユニットを有する。セキュリティクラスライブラリは前記複数のメソッドに対応する複数のセキュリティオブジェクトを格納している。各セキュリティオブジェクトは、対応するメソッドのセキュリティ要件を格納している。実行ユニットは、クライアントからクライアントのセキュリティ要件を含むメソッド呼び出し要求を受け取る。実行ユニットはこの要求から、前記セキュリティクラスライブラリに含まれる前記セキュリティオブジェクト内要求されたメソッドに対応するセキュリティオブジェクト1つを識別し、クライアントセキュリティ要件と識別されたセキュリティオブジェクトに格納されたセキュリティ要件との比較に基づいて要求されたメソッドを呼び出すか否か決定する。
請求項(抜粋):
コンピュータ上に呼び出される複数のメソッドのそれぞれに別個のセキュリティ要件を指定するシステムであって、 前記複数のメソッドに対応する複数のセキュリティオブジェクトを格納したセキュリティクラスライブラリを有し、前記各セキュリティオブジェクトはそれぞれ対応する前記メソッドのセキュリティ要件を格納しており、 前記システムは、更に、 実行ユニットを有し、該実行ユニットは、クライアントから該クライアントのセキュリティ要件を含むメソッド呼び出し要求を受け取り、前記セキュリティクラスライブラリに含まれるセキュリティオブジェクトから前記要求されたメソッドに対応するセキュリティオブジェクトを1つ識別し、前記クライアントセキュリティ要件と前記1つのセキュリティオブジェクトに格納されたセキュリティ要件との比較に基づいて前記要求されたメソッドを呼び出すか否かを決定する。
IPC (2件):
G06F 12/14 310 ,  G06F 9/44 530
FI (2件):
G06F 12/14 310 K ,  G06F 9/44 530 P
Fターム (3件):
5B017AA07 ,  5B017BA06 ,  5B017CA01

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