特許
J-GLOBAL ID:200903091333373492
リチウムイオン二次電池の正極活物質回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-357735
公開番号(公開出願番号):特開平11-185834
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 リチウムイオン二次電池から、作業能率良く正極活物質を回収する方法を提供する。【解決手段】 アルミニウム集電体にコバルト酸リチウムからなる正極活物質を塗着して正極が構成されたリチウムイオン二次電池から、前記正極活物質に含まれているコバルトを回収する方法において、焙焼、フルイ分け等の工程を経て得られたリチウムコバルト複合酸化物、酸化アルミニウムを含む粉体から、希塩酸に溶解する第1の工程、炭酸ナトリウム水溶液で中和する第2の工程、濾過工程である第3の工程、しゅう酸と反応させる第4の工程を含む回収処理工程によって、しゅう酸コバルトの形で前記コバルトを回収することを特徴とする。
請求項(抜粋):
アルミニウム集電体にリチウム遷移金属複合酸化物からなる正極活物質を塗着して正極が構成されたリチウムイオン二次電池から、前記正極活物質に含まれている遷移金属を回収する方法において、焙焼、フルイ分け等の工程を経て得られたリチウム遷移金属複合酸化物、酸化アルミニウムを含む粉体から、酸水溶液に溶解する第1の工程、アルカリ水溶液で中和する第2の工程、濾過工程である第3の工程、有機酸と反応させる第4の工程を含む回収処理工程によって、有機酸化合物の形で前記遷移金属を回収することを特徴とするリチウムイオン二次電池の正極活物質回収方法。
IPC (3件):
H01M 10/54
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M 10/54
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
引用特許:
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