特許
J-GLOBAL ID:200903091334057454

スライディングカテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-109728
公開番号(公開出願番号):特開平7-313602
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 生体内に挿入されるバルーン膜の内圧を調節することが可能であり、バルーン膜に大きな圧力が加わることを防止することができるスライディングカテーテルを提供すること。【構成】 体腔内に挿入されるカテーテル管4と、このカテーテル管4の内部に軸方向移動自在に装着されるスライド管6と、このスライド管6の先端部に第1開口端部8aが接合され、カテーテル管4の先端部に第2開口端部8bが接合される筒状のバルーン膜8と、カテーテル管4の基端部に装着され、カテーテル管4とスライド管6との隙間空間に封入された圧力流体の圧力に応じて膨らみ、バルーン膜8よりも低い圧力で破裂または分離するパイロットバルーン膜28とを有するスライディングカテーテル。
請求項(抜粋):
体腔内に挿入されるカテーテル管と、このカテーテル管の内部に軸方向移動自在に装着されるスライド体と、このスライド体の先端部に第1開口端部が接合され、前記カテーテル管の先端部に第2開口端部が接合される筒状のバルーン膜と、前記カテーテル管の基端部に装着され、前記カテーテル管とスライド体との隙間空間に封入された圧力流体の圧力に応じて膨らみ、前記バルーン膜よりも低い圧力で破裂または分離するパイロットバルーン膜とを有するスライディングカテーテル。

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