特許
J-GLOBAL ID：200903091334474780

液晶装置及び電子機器並びにその製造方法

発明者：
松尾 睦

松尾 睦 について


出願人/特許権者：
セイコーエプソン株式会社

セイコーエプソン株式会社 について


代理人 (1件)： 上柳 雅誉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-257890
公開番号（公開出願番号）：特開2002-072194
出願日： 2000年08月28日
公開日（公表日）： 2002年03月12日
要約：
【要約】【課題】 従来の粗面化された反射面を備えた反射層を有する液晶装置において、粗面化された反射面に起因する光学的な不良及びセル構造上の不良の発生を低減することのできる新規のセル構造を提供する。【解決手段】 反射基板10の粗面領域11a上に形成された反射層12、着色層13、保護層14の厚さの和を、粗面領域11aと平坦面領域11bとの間の段差量Δdよりも大きくし、反射基板10における粗面領域11a上における表面高さが平坦面領域11b上における表面高さよりも高くなるようにする。
請求項（抜粋）：
2枚の基板の間に液晶を挟持してなり、一方の前記基板における他方の基板に対向する表面上に粗面領域と平担面領域とが形成され、前記粗面領域上に反射層を有する液晶装置であって、前記粗面領域の基準面高さが前記平担面領域の表面高さよりも低くなるように形成され、一方の前記基板上の前記粗面領域上において選択的に形成された表面構造部分の厚さ、及び、該粗面領域に対向する他方の前記基板の領域上において選択的に形成された表面構造部分の厚さの総和が、前記粗面領域の基準面高さと前記平担面領域の表面高さとの間の段差量と同等に若しくはそれよりも大きく構成されていることを特徴とする液晶装置。
IPC (3件)：
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1339 500
FI (3件)：
G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1339 500
Fターム (21件)：
2H089LA07 ,  2H089LA09 ,  2H089LA11 ,  2H089QA14 ,  2H089TA01 ,  2H089TA04 ,  2H089TA09 ,  2H089TA17 ,  2H090HB08Y ,  2H090HD03 ,  2H090LA02 ,  2H090LA20 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA41X ,  2H091FA41Z ,  2H091FA45Z ,  2H091GA01 ,  2H091GA06 ,  2H091GA08 ,  2H091GA13 ,  2H091LA30
引用特許：
審査官引用 (4件)
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