使い捨ておむつ

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：白浜吉治 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-014627
公開番号（公開出願番号）：特開2002-209941
出願日： 2001年01月23日
公開日（公表日）： 2002年07月30日
要約：

【要約】【課題】ポケットが大きく口を開けることができ、そこに大便を収容して着用者の肌に対する大便の付着を確実に防ぐことができる使い捨ておむつを提供する。【解決手段】使い捨ておむつ1Aでは、第2コア6の遊離端部6dと両側部6eとの交差部位6fがカフ7の自由縁部7bに連結され、第1コア4と第2コア6との間に前胴周り域20から股下域21へ向かって大きく口を開けるポケットP1が形成されている。

請求項（抜粋）：

縦方向に前胴周り域および後胴周り域と、それら胴周り域の間に位置する股下域とを備え、前記股下域を中心として前記前後胴周り域へ向かって延び、かつ、肌対向面が透液性シートで覆われるとともに肌非対向面が不透液性シートで覆われた吸液性の第1コアと、前記第1コアの肌対向面の側に位置して前記前胴周り域から前記股下域へ向かって延び、かつ、肌対向面と肌非対向面の少なくとも一部とが透液性シートで覆われた吸液性の第2コアとを有し、前記縦方向へ延びる実質的に不透液性の防漏カフが前記第1コアの両側縁の外側近傍に取り付けられた使い捨ておむつにおいて、前記第2コアが、前記前胴周り域に位置して前記第1コアに重なる当接端部と、前記股下域の側に位置して前記第1コアから上方へ離間する遊離端部と、それら端部の間を前記縦方向へ延びる両側部とを有し、前記カフが、前記縦方向へ延びる固定縁部と、前記縦方向へ伸縮可能であって前記第1コアの肌対向面の上方へ起立性向を有する自由縁部と、前記前後胴周り域に位置する固定両端部とを有し、前記第2コアの遊離端部の側に延びる両側部が前記透液性シートを介して前記カフの自由縁部に連結され、前記第1コアと前記第2コアとの間に前記前胴周り域から前記股下域へ向かって開口するポケットが形成されていることを特徴とする前記おむつ。

IPC (5件)：

A61F 13/53 , A61F 13/49 , A61F 13/494 , A61F 13/15 , A61F 5/44

FI (3件)：

A61F 5/44 H , A41B 13/02 B , A41B 13/02 K

Fターム (9件)：

3B029BA05 , 3B029BD13 , 3B029BD14 , 3B029BD19 , 4C098AA09 , 4C098CC03 , 4C098CC14 , 4C098CC24 , 4C098CE06

引用特許：

審査官引用 (2件)

使い捨ておむつ
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-011669 出願人：ユニ・チャーム株式会社
排泄物パッド
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-183630 出願人：オオタ衛材株式会社

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