特許
J-GLOBAL ID:200903091336877505

ヨウ素もしくはヨウ素化合物封入金属材料基材の酸化皮膜構造およびその形成方法および当該被覆構造を有する応用物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 細井 貞行 ,  長南 満輝男 ,  石渡 英房 ,  中村 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-173974
公開番号(公開出願番号):特開2005-350741
出願日: 2004年06月11日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 耐候性、外観(色)安定性、殺菌性、抗菌性、耐摩耗性、滑り性、光環境触媒、着色性(カラーリング)ともに良好なヨウ素もしくはヨウ素化合物封入金属材料基材の酸化皮膜構造およびその形成方法ならびに応用物品を提供すること。【解決手段】 Alを主体とする合金からなる群から選択された金属材料を基材1とするものであって、該基材1の酸化皮膜2の微細孔3にヨウ素もしくはヨウ素化合物4を含浸し、この微細孔3の口部3aを皮膜状封孔部5で一部〜全て閉じて形成し、微細孔3にヨウ素もしくはヨウ素化合物4を半封孔〜封入状態に形成してある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
Alを主体とする合金からなる群から選択された金属材料を基材とするものであって、該基材の酸化皮膜の微細孔もしくは微細凹凸にヨウ素もしくはヨウ素化合物を含浸し、この微細孔もしくは微細凹凸の口部を皮膜状封孔部で一部閉じ、当該微細孔もしくは微細凹凸にヨウ素もしくはヨウ素化合物を半封入状態に形成してあることを特徴とするヨウ素もしくはヨウ素化合物封入金属材料基材の酸化皮膜構造。
IPC (1件):
C25D11/18
FI (2件):
C25D11/18 308 ,  C25D11/18 301G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2932437号
審査官引用 (1件)

前のページに戻る