特許
J-GLOBAL ID:200903091338221720

平版印刷版の品質管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-037437
公開番号(公開出願番号):特開2001-228623
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 ダイレクト製版用の赤外線レーザ用画像形成材料の現像液の活性度を評価し、その結果を現像工程にフィードバックして、容易に平版印刷版の品質を一定に保つための品質管理方法とを提供する。【解決手段】 支持体上に、アルカリ水溶液可溶性樹脂と、光を吸収して熱を発生する化合物とを含有してなる感光層を有する画像形成材料に、露光、現像処理してなる平版印刷版の品質管理方法であって、(A)標準アルカリ現像液を調製し、その活性度を所定の指標により決定する工程と、(B)評価しようとするアルカリ現像液の活性度を、同様の指標により測定する工程と、(C)標準及び評価しようとするアルカリ現像液の活性度を比較し、両者の差異が所定の値を超えた場合に、現像工程における擦り部材の条件を調整する工程とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
支持体上に、アルカリ水溶液可溶性樹脂と、光を吸収して熱を発生する化合物とを含有してなる感光層を有する画像形成材料を、アルカリ現像液で現像液処理して作成した平版印刷版の品質管理方法であって、(A)標準アルカリ現像液を調製し、該アルカリ現像液の活性度を所定の指標により決定する工程と、(B)評価しようとするアルカリ現像液において、前記標準アルカリ現像液の活性度を決定したのと同様の指標により、該アルカリ現像液の活性度を測定する工程と、(C)標準アルカリ現像液と評価しようとするアルカリ現像液の活性度を比較し、その結果、両者の差異が所定の値を超えた場合に、現像工程における擦り部材の条件を該活性度の差異に応じて調整する工程と、を有することを特徴とする平版印刷版の品質管理方法。
IPC (3件):
G03F 7/30 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/26 501
FI (3件):
G03F 7/30 ,  G03F 7/00 503 ,  G03F 7/26 501
Fターム (8件):
2H096AA00 ,  2H096AA07 ,  2H096BA16 ,  2H096BA20 ,  2H096EA04 ,  2H096GA08 ,  2H096GA13 ,  2H096GA21

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