特許
J-GLOBAL ID:200903091340998147
法面安定化工法用の支圧金物および法面安定化工法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
加川 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-293548
公開番号(公開出願番号):特開平9-111761
出願日: 1995年10月17日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 法面の安定化工法を施工する際の現場作業を容易にする。【解決手段】 支圧金物10は鋼製であり,接地板12の中央部に短管13を立設固定し,補強用の脚板14を設ける。接地板12は中央にロックボルト11を通す孔12aを持つ。脚板14は接地板12と短管13との当接部分にワイヤ25を通すための切欠部14aを持つ。ロックボルト11を地中に貫入させて基礎岩盤15に定着させ,このロックボルト11に支圧金物10を嵌装し,ナット22で締め付けて支圧金物10にロックボルト11の緊張力による地盤支持力(支圧力)を与える。さらに,配置した例えば2つの支圧金物10相互間を切欠部14aに通したワイヤ25で緊張連結する。このワイヤ25による緊張連結で,地盤強度の増大が図られるが,そのワイヤリングの作業は容易である。
請求項(抜粋):
地中に貫入されてアンカー機能を果たす引張り部材の地上突出部に装着され,前記引張り部材に与えた緊張力を法面に伝達して法面の安定化を行う法面安定化工法用の支圧金物であって,鋼製の接地板の中央部に前記引張り部材を貫通させることができる孔を設けるとともに鋼製の短管を立設固定し,前記接地板上面と短管外周面との間に両者に垂直に当接し接合される鋼製の補強用の脚板を設けたことを特徴とする法面安定化工法用の支圧金物。
IPC (2件):
E02D 5/80 103
, E02D 17/20 103
FI (2件):
E02D 5/80 103
, E02D 17/20 103 Z
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