特許
J-GLOBAL ID:200903091341889970

エアバック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334573
公開番号(公開出願番号):特開2001-151060
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 部品の小型化・軽量化を実現し、部品加工コストを低くして生産性を向上させることができるエアバッグ装置を提供する。【解決手段】 ステアリングホイール26の各スポーク63には、エアバッグ装置の取付孔66が形成されている。エアバッグ装置10のリテーナ12には、奥側に突出する複数のセットピン72が設けられている。セットピン72は、ステアリングホイール26の取付孔66に対応した位置に配置されている。各セットピン72には、L字型のクリップ73が組み込まれている。クリップ73の先端部には、ロック部73aが形成されている。ロック部73aは、クリップ73の片側にのみ張り出す、ほぼ三角形状の突起である。
請求項(抜粋):
折り畳まれたエアバッグと、 車体構造物に固定され、エアバッグの基端部を保持するリテーナと、 を含むエアバッグ装置であって;上記車体構造物には、複数のエアバッグ装置取付孔が形成されており、上記リテーナには、上記車体構造物側(奥側)に突出する複数のセットピンが上記取付孔に対応して形成されており、該セットピンには、該ピンの外側に突出するように弾性付勢されたロック部を有するクリップが組み込まれており、セットピンが奥側に向けて上記取付孔を通過する際には、上記クリップのロック部は孔壁に押されてセットピン中に没入し、取付孔通過後は、クリップのロック部は弾性復帰してセットピン外に突出し、これによって上記リテーナが車体構造物に取り付けられ、上記各クリップのロック部が、該クリップの片側にのみ突出するように設けられていることを特徴とするエアバッグ装置。
Fターム (5件):
3D054AA02 ,  3D054AA13 ,  3D054BB06 ,  3D054FF13 ,  3D054FF14

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