特許
J-GLOBAL ID:200903091342721690

短波送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 俊崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-168375
公開番号(公開出願番号):特開平8-340290
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 フェージングの影響を除去して、高品質の信号の送受が行えるようにした短波帯の送信装置を実現する。【構成】 短波帯の搬送波を発生する手段、副搬送波を発生する手段、搬送波と副搬送波とを入力する第1の混合器、副搬送波をπ/2移相する移相器、搬送波とπ/2移相された副搬送波とを入力する第2の混合器、直交させた2個のダイポールアンテナとを備え、第1の混合器出力を2個のダイポールアンテナの一方へ入力し、第2の混合器の出力をダイポールアンテナの他方へ入力することにより、短波の円偏波を放射する。【効果】 海上通信や国際放送等で重要な短波帯の無線通信に最適で、デジタルデータやファクシミリ等の短波無線伝送の実用化にも極めて有用であるから、その利用範囲が著しく拡大される。
請求項(抜粋):
短波帯の搬送波を発生する搬送波発生手段と、副搬送波を発生する副搬送波発生手段と、前記搬送波と前記副搬送波とが入力される第1の混合器と、前記副搬送波発生手段から発生される副搬送波をπ/2移相する移相器と、前記搬送波と該移相器によってπ/2移相された副搬送波とが入力される第2の混合器と、直交させた2個のダイポールアンテナ、とからなる送信装置を備え、前記第1の混合器の出力を前記2個のダイポールアンテナの一方へ入力し、前記第2の混合器の出力を前記2個のダイポールアンテナの他方へ入力することにより、円偏波を放射することを特徴とする短波送信装置。
IPC (2件):
H04B 7/04 ,  H04B 1/04
FI (2件):
H04B 7/04 ,  H04B 1/04 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-134513
  • 特開昭55-088408

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