特許

J-GLOBAL ID：200903091344175587

二次電池

発明者： 吉村 精司 ,  樟本 靖幸 ,  能間 俊之 ,  西尾 晃治
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 松川 克明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-188876
公開番号（公開出願番号）：特開平10-021953
出願日： 1996年06月27日
公開日（公表日）： 1998年01月23日
要約：

【要約】【課題】 電池容量を大きくして、高い電流で充放電を行なうようにした場合であっても、充放電特性やサイクル特性が低下するということがなく、長期に渡って安定して使用できる二次電池を提供する。【解決手段】 正極集電体1aに正極材料1bを付着させた正極1と、負極集電体2aに負極材料2bを付着させた負極2との間にセパレータ3を介した状態で多層状に形成した電極群を電池容器4内に収容させた二次電池において、正極材料を付着させる正極集電体の端部に正極材料が付着されていない部分を設けると共に、負極材料を付着させる負極集電体の端部に負極材料が付着されていない部分を設け、正極材料が付着されていない正極集電体の部分を正極端子4bに圧着させると共に、負極材料が付着されていない負極集電体の部分を負極端子4aに圧着させた。

請求項（抜粋）：

正極集電体に正極材料を付着させた正極と、負極集電体に負極材料を付着させた負極との間にセパレータを介した状態で多層状に形成した電極群を電池容器内に収容させた二次電池において、正極材料を付着させる正極集電体の端部に正極材料が付着されていない部分を設けると共に、負極材料を付着させる負極集電体の端部に負極材料が付着されていない部分を設け、正極材料が付着されていない正極集電体の部分を正極端子に圧着させると共に、負極材料が付着されていない負極集電体の部分を負極端子に圧着させたことを特徴とする二次電池。

IPC (3件)：

H01M 10/04 ,  H01M 10/28 ,  H01M 10/40

FI (3件)：

H01M 10/04 W ,  H01M 10/28 A ,  H01M 10/40 Z