特許
J-GLOBAL ID:200903091347372952

遊技機、プログラムおよび記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗林 三男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-206227
公開番号(公開出願番号):特開2009-039239
出願日: 2007年08月08日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】2つの特図ゲームでそれぞれ当りとなった場合に獲得可能な遊技球数に差を設け、遊技者に有利な状態では、獲得可能な遊技球数が多い特図ゲームで当たりとする。【解決手段】いつでも遊技球が入賞可能な第1始動入賞口51と、普通変動入賞装置53が開放した場合にだけ遊技球が入賞可能な第2始動入賞口55とを有する。第1始動入賞口51に遊技球が入賞した場合に、獲得可能な賞球が少ない第1特図ゲームが行われる。第2始動入賞口55に遊技球が入賞した際に、獲得可能な賞球が多い第2特図ゲームが行われる。普通変動入賞装置53が頻繁に開放することで第2特図ゲームが行われ易い確変状態および時短状態において、第1特図ゲームの変動表示時間が確変状態や時短状態の期間より長くされ、確変状態中や時短状態中に第1特図ゲームが終了しない。これにより、第1特図ゲームで当りとなることなく、第2特図ゲームで当りとなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技球が発射される遊技盤と、 前記遊技盤上に設けられた第1始動入賞口および第2始動入賞口と、 第1始動入賞口に遊技球が入賞したことに基いて当たりおよびはずれを決める第1抽選を実行する第1抽選手段と、 第2始動入賞口に遊技球が入賞したことに基いて当たりおよびはずれを決める第2抽選を実行する第2抽選手段と、 第1抽選手段による第1抽選の実行に基いて計時開始される第1報知時間が終了する際に第1抽選の結果を報知し、当該結果を報知した際に次の第1抽選の実行に基く第1報知時間の計時を開始可能とする第1報知手段と、 第2抽選手段による第2抽選の実行に基いて計時開始される第2報知時間が終了する際に第2抽選の結果を報知し、当該結果を報知した際に次の第2抽選の実行に基く第1報知時間の計時を開始可能とする第2報知手段と、 第1報知手段で当たりとなる第1抽選の結果を報知した際に遊技者に通常の状態より多くの遊技球を獲得可能とする所定期間の第1有利状態を発生させ、第2報知手段で当たりとなる第2抽選の結果を報知した際に第1有利状態より多くの遊技球を獲得可能とする所定期間の第2有利状態を発生させる有利状態制御手段と、 前記第1報知時間および第2報知時間を決定する報知時間決定手段と、 所定の開始条件が成立している場合に、前記有利状態の終了時に通常の状態よりも単位時間内に前記第1抽選および第2抽選の結果が当たりとなる確率を高くした高確率状態を発生させ、前記有利状態の発生を含む所定の終了条件が成立した際に当該高確率状態を終了させる高確率状態制御手段と、 同時に第1報知手段および第2報知手段双方における報知時間の計時を許可し、かつ、第1報知時間および第2報知時間のうちの一方の報知時間の終了時に当たりとなる抽選結果が報知された際に他方の報知時間の計時を強制終了させる報知制御手段とを備えた遊技機において、 前記報知時間決定手段は、前記有利状態が終了するとともに前記高確率状態が発生して最初に計時開始される第1報知時間を、第2報知時間に第2抽選の前記高確率状態における当り確率の逆数を乗算した時間以上とすることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 ,  A63F 13/00
FI (4件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 317 ,  A63F7/02 320 ,  A63F13/00 N
Fターム (8件):
2C001AA02 ,  2C001BB04 ,  2C088AA33 ,  2C088AA42 ,  2C088AA43 ,  2C088EB24 ,  2C088EB42 ,  2C088EB64
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-258598   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-264243   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-373625   出願人:株式会社高尾

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