特許
J-GLOBAL ID:200903091347955770

給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-122031
公開番号(公開出願番号):特開2000-314557
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、硫酸カルシウムや炭酸カルシウムや水酸化カルシウムなどが溶解し、濃縮や加熱で濃度が上がって結晶化しスケールに成り易い水質条件で給湯機が使用されても、スケール付着による通水障害や伝熱阻害を引き起こさない給湯機を提供することにある。【解決手段】給水管部に水質分析センサを設け、分析値から加熱による炭酸カルシウムの析出有無を判定し、スケール性の悪い水質においては、制御にて熱交換器出口温度や出湯温度を規制することによりスケール生成を防止する。
請求項(抜粋):
熱交換器を加熱するバーナと、給水を熱交換器に導く給水路と、熱交換器と、熱交換器で加熱された湯を給湯栓に導くための給湯路と、給湯路に設けた出湯温度センサと、前記バーナの燃焼量を調節する燃焼量調節器と、出湯温度を設定する温度設定器より成る給湯機において、給水路中にランゲリア指数(飽和指数)判定装置を設け、ランゲリア指数の判定値で熱交換器出口の最高温度を規制する温度制御を備えたことを特徴とする給湯機。
IPC (2件):
F24H 1/10 302 ,  F28F 19/01
FI (2件):
F24H 1/10 302 B ,  F28F 19/00 501 Z

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