特許
J-GLOBAL ID:200903091347998002
メチオニン由来グルコシノレート生合成抑制遺伝子を利用した植物の作出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
, 深見 伸子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-140020
公開番号(公開出願番号):特開2009-284799
出願日: 2008年05月28日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】硫黄欠乏下にある植物体において発現の変化する遺伝子群のなかに、メチオニン由来グルコシノレート(mGSL)生合成の新たな制御因子を見出し、当該制御因子を利用してmGSL量が調節された植物を提供する。【解決手段】以下の(a)〜(c)のいずれかのタンパク質をコードする遺伝子を用いて、メチオニン由来グルコシノレート(mGSL)量が制御された植物を得る方法、および得られた植物。(a)特定な配列のアミノ酸配列からなるタンパク質(b)特定な配列からなるアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつメチオニン由来グルコシノレート生合成抑制活性を有するタンパク質(c)特定な配列からなるアミノ酸配列に対して80%以上の相同性を有するアミノ酸配列からなり、かつメチオニン由来グルコシノレート生合成抑制活性を有するタンパク質【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の(a)〜(c)のいずれかのタンパク質をコードする遺伝子が導入された形質転換植物。
(a) 配列番号2または4に示すアミノ酸配列からなるタンパク質
(b) 配列番号2または4に示すアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつメチオニン由来グルコシノレート生合成抑制活性を有するタンパク質
(c) 配列番号2または4に示すアミノ酸配列に対して80%以上の相同性を有するアミノ酸配列からなり、かつメチオニン由来グルコシノレート生合成抑制活性を有するタンパク質
IPC (4件):
C12N 15/09
, A01H 5/00
, A01H 1/00
, C12Q 1/68
FI (4件):
C12N15/00 A
, A01H5/00 A
, A01H1/00 A
, C12Q1/68 A
Fターム (29件):
2B030AA02
, 2B030CA11
, 2B030CA14
, 2B030CB03
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024DA01
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024GA16
, 4B024HA01
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ09
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR55
, 4B063QR59
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS32
, 4B063QX01
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