特許
J-GLOBAL ID:200903091348433963

化学自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-111384
公開番号(公開出願番号):特開平6-324053
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【構成】図1は洗浄装置の洗剤ノズルの構成正面断面図。洗剤用ノズルと試料の吸引ノズル外周にパイプを被せた構成とし、パイプ内に液を満たし、洗剤用流路の電磁弁で液をとどまらすように構成する。【効果】装置稼働中、測定中のサンプルに洗剤の結晶が滴下され測定データが異常となるという最悪な事態が無くなり、高信頼度な生化学自動分析装置が生まれる。また、メンテナンスフリーな装置となる。
請求項(抜粋):
試料と試薬とを反応させる反応容器内の反応液を測定した後、その反応容器内の液を排出し反応容器内を洗浄する化学自動分析装置において、洗剤用ノズルと試料吸引用ノズルを有する洗浄機構を設け、それらのノズルを外側パイプ内に延在させ、これらのノズルと外側パイプ内壁間に洗剤を満たし、この洗剤が満たされたままになる様に洗剤流路を閉じる弁を設けたことを特徴とする化学自動分析装置。

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