特許
J-GLOBAL ID:200903091348454073
情報処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
波多野 久
, 関口 俊三
, 猿渡 章雄
, 河村 修
, 小宮 憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-096378
公開番号(公開出願番号):特開2009-251111
出願日: 2008年04月02日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】点灯時間の累積に伴って劣化が生じた有機EL素子に対し、好適に輝度調整を行うことができるようにする。【解決手段】本発明の情報処理装置においては、メインディスプレイは有機EL素子がマトリクス状に配列されており、記憶部は有機EL素子の輝度に関する設定値をドットごとに予め記憶し、表示駆動部はドットごとに記憶されている有機EL素子の輝度に関する設定値に基づいて、有機EL素子を発光し、表示手段を駆動し、制御部は、有機EL素子の輝度を調整するための輝度調整領域を指定し、この輝度調整領域における輝度の増減に関する指示に従い、輝度調整領域における輝度を増加または減少して新たな輝度の設定値を設定し、記憶部は、設定された輝度調整領域における輝度に関する新たな輝度の設定値を用いて、すでに記憶されている有機EL素子の輝度に関する設定値を更新する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
少なくとも発光層と画素を含む有機EL素子がマトリクス状に配列されており、前記複数の有機EL素子の配列に対応して表示画面上の複数のドットが形成され、前記複数のドットを用いて画像情報を表示する表示手段と、
前記有機EL素子の輝度に関する設定値を前記ドットごとに予め記憶する記憶手段と、
前記記憶手段により前記ドットごとに記憶されている前記有機EL素子の輝度に関する設定値に基づいて、前記有機EL素子を発光し、前記表示手段を駆動する表示駆動手段と、
前記有機EL素子の輝度を調整するための輝度調整領域を指定する指定手段と、
前記指定手段により指定された前記輝度調整領域における輝度の増減に関する指示に従い、前記輝度調整領域における輝度を増加または減少して新たな輝度の設定値を設定する設定手段とを備え、
前記記憶手段は、前記設定手段により設定された前記輝度調整領域における輝度に関する新たな輝度の設定値を用いて、すでに記憶されている前記有機EL素子の輝度に関する設定値を更新することを特徴とする情報処理装置。
IPC (6件):
G09G 3/30
, G06F 3/041
, G09G 3/20
, G09G 5/10
, G09G 5/36
, G09G 5/00
FI (10件):
G09G3/30 K
, G06F3/041 330Q
, G09G3/20 642A
, G09G3/20 631V
, G09G3/20 670J
, G09G3/20 611A
, G09G3/20 621K
, G09G5/10 B
, G09G5/36 520P
, G09G5/00 X
Fターム (28件):
5B087AD00
, 5B087CC01
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080DD16
, 5C080DD26
, 5C080DD29
, 5C080EE28
, 5C080GG09
, 5C080GG12
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ06
, 5C080JJ07
, 5C080KK47
, 5C082AA21
, 5C082BB51
, 5C082BD00
, 5C082CA11
, 5C082CA54
, 5C082CA82
, 5C082CA85
, 5C082CB05
, 5C082CB08
, 5C082DA71
, 5C082MM03
, 5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
有機ELディスプレイ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-148190
出願人:東芝松下ディスプレイテクノロジー株式会社
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