特許
J-GLOBAL ID:200903091350704338

データバス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-303527
公開番号(公開出願番号):特開平6-149727
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 複数のバスマスタが同時にバススレーブをアクセスすることが可能となり、回路全体の処理効率向上が図れるデータバスを提供する。【構成】 複数のバスマスタが接続されたデータバスに、バス開閉手段とバス開閉制御手段を設け、データバスを複数の区間に区分し、各バスマスタからのアドレス信号,ステータス信号等を元に隣接するデータバス区間同士を適切に分割したり、または接続することにより、複数バスマスタによるバススレーブの同時アクセスが可能となる。よってデータバス使用順番待ち時間が削減され、回路全体の処理効率を向上できる。
請求項(抜粋):
複数のバスマスタが接続されたデータバスを複数の区間に分割可能とするバス開閉手段と、該バスマスタが出力するアドレス信号またはステータス信号またはその両方を入力し該バス開閉手段を制御するバス開閉制御手段を備え、該バス開閉手段によって、データバスを各々の該バスマスタ専用のデータバス区間と、配線上隣接する該バスマスタ対が共用するデータバス区間に区分し、該バス開閉制御手段によって該バス開閉手段を制御することによって、隣接する該データバス区間同士を分割したり接続することを可能としたデータバス。
IPC (3件):
G06F 13/36 310 ,  G06F 13/16 ,  H04L 12/40

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