特許
J-GLOBAL ID:200903091350858840

回転式分離搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-011379
公開番号(公開出願番号):特開平5-200646
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 加工後における部品等のワークをライン式に投入して円滑に搬送すると共に、そのワークに付着している油脂類等を効果的に分離除去できる回転式分離搬送装置を提供する。【構成】 筒状の支軸6を傾斜軸線の周りで回転可能に支持し、その支軸6の外周に螺旋状の搬送体9を一体回転可能に設ける。搬送体9の外周には筒状の分離かご10を嵌挿する。支軸6の上端部にワーク搬入口8を設け、支軸6の下部にはワーク供給口16を設ける。支軸6及び分離かご10を回転させるための回転駆動装置18を設け、その回転駆動装置18を制御装置25により高速回転状態と低速回転状態とに切り換えて作動させる。分離かご10から外方に飛散分離した分離物を回収するための回収体1を設ける。
請求項(抜粋):
傾斜軸線の周りで回転可能に支持された筒状の支軸と、その支軸の外周に一体回転可能に設けられた螺旋状の搬送体と、その搬送体の外周に嵌挿された筒状の分離かごと、前記支軸の上端部に形成されたワーク搬入口と、前記支軸の下部に形成され、ワークを支軸内から搬送体上に供給するワーク供給口と、前記支軸及び分離かごを回転させるための回転駆動装置と、その回転駆動装置を高速回転状態と低速回転状態とに作動制御する制御装置と、前記分離かごから外方に飛散分離した分離物を回収するための回収体とを備えたことを特徴とする回転式分離搬送装置。
IPC (4件):
B23Q 11/00 ,  B04B 3/04 ,  B65G 33/14 ,  B65G 33/26

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