特許
J-GLOBAL ID:200903091351462486
アーク溶接システムのための制御方法および制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-610643
公開番号(公開出願番号):特表2002-540954
出願日: 2000年04月05日
公開日(公表日): 2002年12月03日
要約:
【要約】アーク溶接電圧制御ループはパルス幅、パルス振幅、パルス間の背景振幅、または周波数のようなパルスパラメータを調節して、アーク電圧の偏差を補償する。第2の低速度のフィードバックループは、アーク電圧の調節された第2のパラメータの影響のためにパルスパラメータを所望値へ戻させるように第2のパラメータを調節する。第2のパラメータはトーチとワークピースの距離であり、近接制御モータ(119 )により調節され、それによってトーチとワークピースの距離が溶接路に沿ってトーチを移動中にワークピース外形の誤整列または変化により変化し始めるとき、溶接パワー源電圧制御ループは電圧を電圧コマンドに等しく維持するパルスパラメータを調節する。低速度の近接制御は、電圧制御ループがパルスパラメータをその本来の値へ戻すまでトーチとワークピースの距離を調節する。
請求項(抜粋):
第1のフィードバックループと、第2のフィードバックループとを具備するアーク溶接システムの制御装置において、 第1のフィードバックループは、 電極とワークピースとの間でアークを発生させるために電力4を供給するように電気的に配置され、電気接続素子により電極に電気的に接続されているコウア電源と、 電極または接続素子とワークピースとの間の距離を表すパラメータを測定するように配置されているセンサと、 所望のパラメータとセンサの出力との間の差に応答してコマンド信号を発生するように配置されているコマンド信号発生回路と、 センサの出力が前記所望のパラメータに対応するようにするために、前記コマンド信号により制御される少なくとも1つのパルスパラメータを有するパルスを前記電源に発生させるように配置されているパルス波形発生回路とを具備し、 第2のフィードバックループは、 第2のパラメータを制御するように配置されている第2のパラメータ制御装置と、 少なくとも1つの前記パルスパラメータを表す第2のループフィードバック信号と、少なくとも1つの前記パルスパラメータの所望値を表す基準信号との間の偏差に応答して前記第2のパラメータ制御装置を制御するように構成されている第2のフィードバックループ制御装置とを具備している装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
4E082AA01
, 4E082EC03
, 4E082ED01
, 4E082EE01
, 4E082EF14
, 4E082EF15
, 4E082EF30
, 5H550AA20
, 5H550BB08
, 5H550DD01
, 5H550GG06
, 5H550JJ03
, 5H550JJ16
, 5H550KK05
, 5H550LL15
, 5H550LL34
引用特許:
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