特許
J-GLOBAL ID:200903091351820293

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-330620
公開番号(公開出願番号):特開平11-160788
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】 投写型表示装置において、装置の大型化および光変調素子の温度上昇を併発することなく、光変調素子の光出射面の側に偏光板を配置すること。【解決手段】 投写型表示装置のダイクロイックプリズム22の光入射面22Rには、固定枠板54が接着固定されている。この固定枠板54には、液晶パネル40Rを保持したパネル枠板51が、中間枠板55を介して、ねじ止めされる。光出射側偏光板23は、固定枠板54の開口部54aの内側に配置されており、ダイクロイックプリズム22Rの光入射面22Rに貼り付け固定されている。この構成によって、装置の大型化を防ぐことができ、また、光変調素子の温度上昇を抑制できる。
請求項(抜粋):
光源から出射された光束を複数の色光束に分離する色分離手段と、当該色分離手段によって分離された各色光束を変調する複数の光変調素子と、それぞれの光変調素子によって変調された各色光束を合成する色合成手段と、当該色合成手段によって合成された光束を投写面上に拡大投写する投写手段とを有する投写型表示装置において、前記色合成手段の光入射面に接着固定され、前記光変調素子から出射された光を通過させるための開口部を備えた固定枠板と、前記光変調素子を保持している光変調素子枠板と、この光変調素子枠板を前記固定枠板に着脱可能に固定する固定手段と、前記光変調素子の光出射面の側に配置される光出射側偏光板とを有し、前記光出射側偏光板は、前記固定枠板の前記開口部の内側に配置されていることを特徴とする投写型表示装置。
IPC (5件):
G03B 21/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G09F 9/00 360 ,  H04N 9/31
FI (5件):
G03B 21/00 D ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G09F 9/00 360 D ,  H04N 9/31 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-179126
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-179126

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