特許
J-GLOBAL ID:200903091354247462

記録媒体及び再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-099685
公開番号(公開出願番号):特開平11-296995
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも従来のコンパクトディスクのサブデータの転送レートよりも高い転送レートを確保すると共に、さらに高い転送レートも可変的に確保することのできる記録媒体、及びこの記録媒体を再生するときにサブデータの転送レートを可変的に切り替えることのできる再生装置を提供する。【解決手段】 光ディスクは、小単位ブロックBs内のメインデータMのデータ量を固定にする一方、小単位ブロックBsが有しているセクターの数を大単位ブロックBL単位で14と16というように可変にすることでサブデータSのデータ量を可変にする。つまり、この光ディスクは、標準モードと拡張モードの二つのモードによって上記各データを上記データゾーンに記録し、3フレーム分のメインデータMの合計を28224バイトに固定する一方、サブデータSの合計を365バイトと、4451バイトの二通りに可変する。
請求項(抜粋):
ヘッダとサブデータとメインデータから成るセクターを有している小単位ブロックを複数積層して大単位ブロックを構成し、プログラム領域に記録している記録媒体であって、上記小単位ブロック内のメインデータのデータ量を固定にすると共に、上記小単位ブロックが有しているセクターの数を上記大単位ブロック単位で可変にすることで上記サブデータのデータ量を可変にすることを特徴とした記録媒体。
IPC (2件):
G11B 20/12 ,  G11B 20/10 301
FI (2件):
G11B 20/12 ,  G11B 20/10 301 A

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