特許
J-GLOBAL ID:200903091354599822

内視鏡湾曲操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-260299
公開番号(公開出願番号):特開平9-098942
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 嵌合部での削れを防止し、安定した摩擦力で、確実にブレーキ操作のできるブレーキ機構を有する内視鏡湾曲操作装置を提供する。【解決手段】 固定軸171に回動自在に支持された第1のスプロケット175は収容部材192を介して湾曲操作用の第1の操作ノブ191と連結され、収容部材192内には摩擦板195が摩擦部材196に固定され、第1の固定操作手段26による操作により板バネ197側からの押圧で収容部材192の上側内面と接する面で摩擦力を発生する。この摩擦板195の内周面も収容部材192の壁面と嵌合する摺動面にして摩擦板195側の位置決めを行い、削れの発生を防止すると共に、押圧時には収容部材192とで摩擦力の発生にも利用し、摩擦面積を増大して安定したブレーキ動作を確保した。
請求項(抜粋):
内視鏡操作部に固定された固定軸と、前記固定軸に回動自在に支持された回動部材と、前記回動部材に回動自在かつ圧接面を有して設けられ、前記圧接面で摩擦力を発生する摩擦部材と、前記摩擦部材の圧接面を前記回動部材に圧接する方向に押圧する押圧部材とを有する内視鏡湾曲操作装置において、前記摩擦部材は、前記回動部材に対し、前記圧接面以外の摺動面を有して設けたことを特徴とする内視鏡湾曲操作装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 310 ,  G02B 23/24
FI (2件):
A61B 1/00 310 G ,  G02B 23/24 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-115533

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