特許
J-GLOBAL ID:200903091355531610

機器の自己診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛野 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-027489
公開番号(公開出願番号):特開平5-196273
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 機器を制御する制御装置が暴走したか否かが判る機器の自己診断装置を得る。【構成】 タイマ手段(107)が一連の機器の制御処理の開始から終了まで繰り返しクロック信号を一定間隔でカウントしたタイマ信号を出力する。割込信号発生手段(108)がタイマ手段(107)からのタイマ信号が一連の機器の制御処理に要する時間以上の所定値になると割り込み信号を発生する。処理内容記憶手段(110)が一連の機器制御処理における実行中の処理内容を記憶する。割込プログラム実行手段(109)が割込信号発生手段(108)からの割り込み信号を受けると暴走か否かの処理を実行する。プログラム暴走判定手段(111)が割込プログラム実行手段(109)により制御されて処理内容記憶手段(110)に記憶された実行中の処理内容に基づいてプログラムの暴走が起こっているか否かを判定し、この判定結果を判定結果表示手段(112)が表示する。
請求項(抜粋):
クロック信号が入力されてクロック信号に基づいたタイマ信号を出力するとともに、一連の機器制御処理が終了すると出力されるリセット信号によりタイマ信号がリセットされるタイマ手段、このタイマ手段からのタイマ信号を受け、入力されたタイマ信号が所定値になると割り込み信号を発生する割込信号発生手段、上記一連の機器制御処理における実行中の処理内容を記憶する処理内容記憶手段、上記割込信号発生手段からの割り込み信号を受けると、上記処理内容記憶手段によって記憶された実行中の処理内容を出力させる割込処理手段を備えた機器の自己診断装置。
IPC (7件):
F24F 11/02 ,  G05B 23/02 302 ,  G05B 23/02 ,  G06F 11/22 310 ,  G06F 11/22 360 ,  G06F 11/30 310 ,  G06F 11/34

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