特許
J-GLOBAL ID:200903091358656669

物品係止材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-301149
公開番号(公開出願番号):特開平6-156522
出願日: 1992年11月11日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 組み合わせ合体作業が容易、又は省略することができ、容易に物品(表示孔など)を吊下げることができ、かつ物品(繊維製品など)に係止することができる物品係止材料を提供する。【構成】 可撓性合成樹脂から一体成形された連結胴底半部、紐状第1係止部材および第2係止部材と、並びに前記底半部と合体して連結胴部材を形成する蓋半部とを有し、前記第1係止部材は、V字形又はU字形に屈曲していてその先端に、スカート状突起を有する挿入頭部が形成されており、前記連結胴部材には第1係止部材との連続部に近接して第1係止部材用嵌合孔が設けられ、この嵌合孔にはスカート状突起と係合する係合顎が設けられており、前記第2係止部材は、上記第1係止部材と同一の構成を有していてもよく、又はループ状に形成されていてもよく、或はフック状、又は環状顎部を有していてもよい物品係止材料。
請求項(抜粋):
連結胴底半部と、それと合体する連結胴蓋半部とからなる連結胴部材と、前記連結胴底半部の1側面部から伸び出ている紐状第1係止部材と、前記連結胴半部の反対側面部から反対方向に伸び出ている第2係止部材とを有し、前記連結胴底半部、第1係止部材および第2係止部材が可撓性合成樹脂により一体成形されており、前記第1係止部材が、前記連結胴底半部の1側面部に連続している伸び出し部と、この伸び出し部に連続しているV字、又はV字状屈曲部と、この屈曲部に連続しており、かつ前記連結胴部材に向って伸びている戻り部とからなり、前記第1係止部材戻り部の先端部分は、スカート状突起を有する挿入頭部を有し、前記連結胴部材には、前記第1係止部材伸び出し部の連続部に近接して、前記第1係止部材挿入頭部の挿入を許す第1係止部材用嵌合孔が設けられており、この嵌合孔内には、前記第1係止部材挿入頭部のスカート状突起と係合して、これを引き抜き不能に係止する第1係止部材用係合顎が設けられている、物品係止材料。
IPC (3件):
B65D 63/00 ,  B29D 5/04 ,  G09F 3/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭57-008473

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