特許
J-GLOBAL ID:200903091361692170

電磁波遮断ガラス、その取付構造および遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018295
公開番号(公開出願番号):特開2000-216588
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 ガラス枠との導電性を確保することができ、しかも安全に取り扱うことができる電磁波遮断ガラスを提供する。【解決手段】 電磁波遮断ガラス11の四方の周縁部には、ガラス端面21aおよび糸面加工部21bを覆う形で導電性の弾性体(シール材)13が取り付けられている。この電磁波遮断ガラス11を、パチンコ機1のガラス枠15の溝15aに上から落とし込むとき、電磁波遮断ガラス11の下面が溝部15aの底面と衝突するが、弾性体13が緩衝材となるので、ガラスの端が欠けない。ガラス枠15に電磁波遮断ガラス11が挿入されると、弾性体13はガラス枠15に密着し、弾性体13を介して電磁波遮断ガラス11に形成された金属膜23とガラス枠15とが導通する。これにより電気的な隙間がなくなり、電波の進入は妨げられる。
請求項(抜粋):
筐体に取り付けられる電磁波遮断ガラスであって、ガラス周縁部が導電性の弾性体で被覆されたことを特徴とする電磁波遮断ガラス。
Fターム (6件):
5E321AA03 ,  5E321BB23 ,  5E321CC03 ,  5E321GG01 ,  5E321GG05 ,  5E321GH01

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