特許
J-GLOBAL ID:200903091362910480

コネクタのロック保障部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-334706
公開番号(公開出願番号):特開平7-192807
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、電線の接続等に使用されるコネクタのロック保障機構を構成するロック保障部材の改良に関し、信頼性およびコネクタ嵌合工程の生産性の向上に役立つロック保障部材を提供することを目的とする。【構成】 一対の雌、雄ハウジングF、Mの嵌合時のロックを確保するようにしたコネクタのロック保障機構を構成するロック保障部材M1 であって、ロック保障部材M1 に、前記一方雄ハウジングMに形成された保障部材挿入溝7に挿入する挿着用リブ9を設けると共に、該挿着用リブ9に間隙調整用突起を12を設けている。
請求項(抜粋):
端子金具を収容する一対の雌、雄ハウジングの一方の外周壁に立上り基部を介して変位するロック腕を設け、他方に該ロック腕と係合するロック係止部を設け、該ロック腕を有する一方のハウジングに対して、該ロック腕に係合する解錠阻止部と該ロック腕に沿って延長する可撓係止片を有するロック保障部材を該延長方向に対して移動可能に設けると共に該可撓係止片の自由端と仮係合する係止突起を設け、該他方のハウジングに対して該可撓係止片に対するる係合解除用駆動杆を設け、該雌、雄ハウジングを嵌合して該ロック腕とロック係止部を係合させた際に、該係合解錠用駆動杆が該可撓係止片を該ロック腕の立上り方向において変位させて該係止突起との仮係合を解除し、次に該ロック保障部材を移動させることにより該可撓係止片が一方のハウジングに本係合すると共に該解錠阻止部が該ロック腕に係合するようにして成るコネクタのロック保障機構におけるロック保障部材であって、前記ロック保障部材に、前記一方のハウジングに形成された保障部材挿入溝に挿入する挿着用リブを設けると共に、該挿着用リブに間隙調整用突起を設けてなることを特徴とするコネクタのロック保障部材。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/64

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