特許
J-GLOBAL ID:200903091366189204

データ圧縮方式およびその復元方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-102802
公開番号(公開出願番号):特開平5-298062
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 ユニバーサル符号、特にLZW(Lempel-Ziv-Welch)符号を用いたデータ圧縮方式とその復元方式に関し、復元されたデータがエラーのない有効なデータであるか否かを正確に判定できるようにすることを目的とする。【構成】 LZW符号を用いたデータ圧縮方式において、参照番号にチェック用の1つまたは複数個の参照番号を設定し、前記符号化された入力データの参照番号の予め定めた個数毎に前記チェック用の1つまたは複数個の参照番号を挿入する。また、LZW符号を用いたデータ復元方式において、前記符号化済みデータを復元するデータ復元方式において、参照番号にチェック用の1つまたは複数個の参照番号を設定し、前記入力してくる符号化データの参照番号の予め定めた個数毎に前記チェック用の1つまたは複数個の参照番号が挿入されているか否かを検出することにより、復元されたデータの有効/無効を判定する。
請求項(抜粋):
符号化済みデータを相異なる部分列に分けて各部分列毎に異なる参照番号を付加して辞書に登録しておき、入力データを該辞書中の部分列のうち、最大長一致するものの参照番号で指定して符号化するデータ圧縮方式において、参照番号にチェック用の参照番号を設定し、前記符号化された入力データの参照番号の予め定めた個数毎に前記チェック用の参照番号を挿入することを特徴とするデータ圧縮方式。
IPC (2件):
G06F 5/00 ,  H03M 7/30

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