特許
J-GLOBAL ID:200903091366553674

移転制約機器及びその不正移転防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-211352
公開番号(公開出願番号):特開2008-040618
出願日: 2006年08月02日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】不正な移転による被害を確実に防止することが可能な移転制約機器及びその不正移転防止方法の提供を目的とする。【解決手段】本発明の移転制約機器としての超精密加工機10では、超精密加工機10が電波が届き難い屋内等に設置された場合であっても、そのような場所に搬入される前に検出した最新の緯度・経度データに基づいて、超精密加工機10が作動許容範囲に入ったか否かを判別し、作動許容範囲から外れていた場合に動作不能となるので、不正な移転による被害を確実に防止できると共に、不正な移転行為そのものを減らすことができる。また、超精密加工機10の位置を検出するために、GPSモジュール20を用いたので、緯度経度に基づいた比較的詳細な現在位置の検出が可能になる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
外部から信号を受信して位置を検出可能な位置検出手段と、 前記位置検出手段が検出した位置を記憶可能な位置記憶手段と、 前記位置検出手段が検出した位置を前記位置記憶手段に記憶させる位置データ蓄積制御部と、 前記位置記憶手段に記憶された最新の位置が、予め設定した作動許容範囲から外れたか否かを判別する位置判別手段とを備え、 前記最新の位置が前記作動許容範囲から外れた場合に、作動不能になることを特徴とする移転制約機器。
IPC (1件):
G08B 13/14
FI (1件):
G08B13/14 Z
Fターム (17件):
5C084AA02 ,  5C084AA03 ,  5C084AA09 ,  5C084AA13 ,  5C084CC16 ,  5C084CC33 ,  5C084DD07 ,  5C084DD80 ,  5C084EE07 ,  5C084GG02 ,  5C084GG03 ,  5C084GG09 ,  5C084GG19 ,  5C084GG43 ,  5C084GG52 ,  5C084GG56 ,  5C084GG57
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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