特許
J-GLOBAL ID:200903091366662228

テレビ課金装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野上 邦五郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-283160
公開番号(公開出願番号):特開平11-110637
出願日: 1997年10月01日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 何度でも利用できるカード等のデータキャリアを用いることができ、データキャリアを紛失し、又はデータキャリアが盗難されたときにも、不正利用ができないようなテレビ課金装置を提供する。【解決手段】 ID番号、残度数等が記憶された非接触型ICデータキャリアを課金装置に接近させると課金装置がID番号や残度数等を読み取るようになっており、データキャリアが課金装置に対して初めて使用されたときに、ID番号を読み込んで課金装置に記憶しておき、データキャリアが2度目に使用されたときには、そのデータキャリアのID番号が課金装置に記憶されているID番号と一致する場合にのみ、課金装置が作動するようにする。
請求項(抜粋):
テレビ受像機本体と課金装置とからなるテレビ課金装置であって、前記課金装置は、非接触型ICデータキャリアに記憶されたID番号及び残度数データを読み出す読出手段と、前記読出手段により前記残度数データが読み出され、その残度数データが零以上の場合に前記テレビ受像機の電源を投入する電源作動手段と、前記テレビ受像機の前記各チャンネル毎に単位時間あたりの度数データ、又は単位度数あたり利用時間データを記憶するための記憶手段と、前記テレビ受像機の各チャンネル毎の利用時間を計測するタイマーと、前記タイマーで計測された各チャンネル毎の利用時間と前記記憶手段に記憶された各チャンネル毎の単位時間あたりの度数データ、又は単位度数あたり利用時間データとから所定時間毎に残度数を算出する演算手段と、前記演算手段により算出された残度数を前記非接触型ICデータキャリアに送信して前記非接触型ICデータキャリアに記憶された残度数を書き換える書込手段とを具備し、前記読出手段に前記非接触型ICデータキャリアを接近させると、前記テレビ受像機の電源が投入され、残度数がなくなるまでテレビの各チャンネルの設定料金に応じてテレビを視聴することができることを特徴とするテレビ課金装置。
IPC (5件):
G07F 17/28 ,  G07F 7/08 ,  G07F 9/00 105 ,  H04N 5/00 ,  H04N 7/16
FI (5件):
G07F 17/28 ,  G07F 9/00 105 ,  H04N 5/00 ,  H04N 7/16 C ,  G07F 7/08 J
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る