特許
J-GLOBAL ID:200903091368205657

排ガス冷却化マフラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-332625
公開番号(公開出願番号):特開2000-161042
出願日: 1998年11月24日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 吸音材を用いなくても十分な消音効果が得られる排ガス冷却化マフラを提供する。【解決手段】 排ガス冷却化マフラ10は、外周面が外気と接触しているアウタパイプ11と、アウタパイプ11と略同軸となるように配置された規制パイプ15とを備え、規制パイプ15とアウタパイプ11との隙間部分が断面ドーナツ状の規制通路16となっている。エンジンから排出された高温の排ガスは、インレットパイプ12から連通孔14、規制通路16を通過して外部へと排出される。このマフラ10ではアウタパイプ11は外気によって冷却化されるため、アウタパイプ11の内周面近傍に設けられた規制通路16はアウタパイプ11の中心付近に比べると温度が低くなっている。したがって、高温の排ガスがこの規制通路16を通過すると、排ガス温度が低下して排気音や背圧が低下する。
請求項(抜粋):
外周面が外気と接触するアウタパイプと、前記アウタパイプの一端に設けられた排ガスのインレット部と、前記アウタパイプの他端に設けられた排ガスのアウトレット部と、前記アウタパイプの内周面近傍にてパイプ軸方向に沿って設けられた規制通路とを備え、排ガスは前記インレット部から前記規制通路を経て前記アウトレット部へと流通することを特徴とする排ガス冷却化マフラ。
IPC (3件):
F01N 1/08 ,  F01N 3/02 ,  F01N 7/08
FI (6件):
F01N 1/08 G ,  F01N 1/08 H ,  F01N 1/08 K ,  F01N 1/08 S ,  F01N 3/02 C ,  F01N 7/08 A
Fターム (14件):
3G004AA01 ,  3G004CA04 ,  3G004CA06 ,  3G004CA07 ,  3G004DA08 ,  3G004DA09 ,  3G004DA14 ,  3G004DA22 ,  3G004EA06 ,  3G004FA04 ,  3G091AA02 ,  3G091BA36 ,  3G091BA38 ,  3G091FB03

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