特許
J-GLOBAL ID:200903091368911748

スピーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 幸田 全弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-033563
公開番号(公開出願番号):特開2004-247825
出願日: 2003年02月12日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】ボビンとフレーム内周部との間に形成される空間部が狭い小口径のスピーカであっても、ダンパーの振動面積を大きくすることが可能で、低域のための大きい振幅を得ることができ、最低共振周波数をも下げることのできるスピーカを提供せんとするものである。【解決手段】ヨーク11、マグネット12およびポールピース13からなる磁気回路14上に、コーン型の振動板16を、その中心底部16aが磁気回路14の中心上に位置するよう逆コーン状に配置するとともに、その中心底部16aにダンパー19の内側中心部を固着する。ついで振動板16の外周縁部を、エッジ21を介してフレーム15に固定し、ダンパー19の外周縁部をフレーム15に設けられたダンパー台20に固着し、ギャップ内に配置されるボイスコイル17を捲回したボビン18の先端部を振動板16の内周部斜面に固着して逆コーン型のスピーカ10とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
磁気ギャップを有する磁気回路上に、コーン型の振動板を、その中心底部が前記磁気回路の中心上に位置するよう逆コーン状に配置するとともに、その中心底部にダンパーの内側中心部を固着し、 前記振動板の外周部を、エッジを介してフレームに固定し、 前記ダンパーの外周部を、前記フレームに直接又は間接的に固着し、 前記磁気ギャップ内に配置されるボイスコイルを捲回したボビンの先端部を、前記振動板の内周部斜面に固着したこと を特徴とするスピーカ。
IPC (2件):
H04R9/02 ,  H04R9/00
FI (2件):
H04R9/02 103Z ,  H04R9/00 B
Fターム (4件):
5D012BA08 ,  5D012CA04 ,  5D012CA07 ,  5D012FA02

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