特許
J-GLOBAL ID:200903091369892330

事例ベースを用いた自己再帰型の自動調整システムおよび調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-239975
公開番号(公開出願番号):特開平5-080808
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】運転特性の調整を必要とする対象について、最適調整量を出力する自動調整システムの提供。【構成】対象からの特性データの入力処理を行う入力処理手段11と、過去の事例に基づいて調整量の仮決定を行う調整量仮決定手段13と、仮決定された調整量による特性改善量の予測を行う特性改善量予測手段15と、予測された特性改善量に基づいて対象について予測される特性が目的の特性に達しているか否かを判定する予測特性判定手段17と、最適調整量を求める計算を行って、最適調整量を出力する最適調整量演算手段18とを備える。上記予測特性判定手段17は、予測される特性が目的の特性に達していない場合、調整量仮決定手段13を動作させ、予測される特性が目的の特性に達した場合、最適調整量演算手段18を動作させる機能を有する。【効果】調整量決定を自動的に行うことができ、しかも、調整による改善量を予測して、目的の特性に達しているか否を判定して、リスクの軽減を図ることができる。
請求項(抜粋):
運転特性の調整を必要とする対象について、最適調整量を出力する自動調整システムにおいて、対象からの特性データの入力処理を行う入力処理手段と、過去の事例に基づいて調整量の仮決定を行う調整量仮決定手段と、仮決定された調整量による特性改善量の予測を行う特性改善量予測手段と、予測された特性改善量に基づいて対象について予測される特性が目的の特性に達しているか否かを判定する予測特性判定手段と、最適調整量を求める計算を行って、最適調整量を出力する最適調整量演算手段とを備え、上記予測特性判定手段は、予測される特性が目的の特性に達していない場合、調整量仮決定手段を動作させ、予測される特性が目的の特性に達した場合、最適調整量演算手段を動作させる機能を有することを特徴とする自動調整システム。
IPC (3件):
G05B 13/02 ,  G06F 15/18 ,  G06G 7/60

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