特許
J-GLOBAL ID:200903091369909747

電気機器操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356471
公開番号(公開出願番号):特開平6-086362
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 電気器具を制御するための装置、特に複数の相違する電気器具を制御する電機機器制御装置を提供する。【構成】 本発明の装置は、複数の動作状態を持つ第一の電気器具と関連付けられた複数のキーを有する。この第一の電気器具のある動作状態では、この制御装置が、タスクを実行する或るキー入力操作に応答するが、別の動作状態にあるときは、同じキー入力操作が上記第一の電気器具に関する限り無意味となり、この制御装置から第二の電気器具へデータ信号を送信するとその第二の電気器具で同様なタスクが実行される。特定のスイッチ操作が第一の電気器具を制御する状態では意味を持たないときに第二の電気器具を制御するために、単一の制御装置が使用される。本発明の一態様では、各電気器具が交流電力給電線を共有し、それを介して伝送される信号によって制御される構成を有する。ここで使用されるデータ伝送フォーマットは米国電気工業会によって発表されたCEBUS(登録標章)規格に従っている。
請求項(抜粋):
複数の動作状態を有し、それら動作状態と関連する制御スイッチ(12)を有する電気機器操作装置(10)において、それら制御スイッチの操作に応答してタスクが実行され、数回のスイッチ操作によって、その制御スイッチが第一の動作状態(50)にあるときは、前記電気機器装置装置が所定のタスクを実行し、その制御スイッチが第二の動作状態(40)にあるときは、前記電気機器装置装置はそのタスクを実行しないようにされ、情報を送受信するための伝送媒体へ有効に接続され、前記第二動作状態にあるとき前記数回のスイッチ操作と関連する制御信号を生成する手段(15)と、それら制御信号を前記伝送媒体上に送信する手段(20)とを有し、それにより、前記伝送媒体に接続されている他の電気装置が前記関連する電気機器操作装置の前記各制御スイッチ(12)の使用を共有することを特徴とする電気機器操作装置。
IPC (4件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  G06F 15/20 ,  H04M 11/00 301
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-120360

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