特許
J-GLOBAL ID:200903091370395439

内視鏡用医療用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015737
公開番号(公開出願番号):特開平9-206274
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】本発明は挿入部における本来の可撓性が必要な部分はその可撓性を確保し、ある程度剛性が必要な部分ではそれなりに曲げ剛性を高めた内視鏡用医療用具を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は可撓性中空管からなる挿入部12を有する内視鏡用医療用具において、前記挿入部12の手元側内部にのみ可撓性の補強用螺旋管6を設け、かつ前記挿入部12を所定の内視鏡の鉗子チャンネルに挿入し、前記挿入部12の先端と前記鉗子チャンネルの先端とが一致した状態で、前記螺旋管6の先端が少なくとも前記鉗子チャンネルの手元側部分の内部に入る長さに前記螺旋管6の全長を設定し、中空管本来の可撓性が必要な部分はその可撓性を確保し、可撓性中空管に剛性が必要な部分ではそれなりに曲げ剛性を高めた。
請求項(抜粋):
可撓性中空管からなる挿入部を有する内視鏡用医療用具において、前記挿入部の手元側内部にのみ可撓性の補強用螺旋管を設け、かつ前記挿入部を所定の内視鏡の鉗子チャンネルに挿入し、前記挿入部の先端と前記鉗子チャンネルの先端とが一致した状態で、前記螺旋管の先端が少なくとも前記鉗子チャンネルの手元側部分の内部に入る長さに前記螺旋管の全長を設定したことを特徴とする内視鏡用医療用具。
IPC (4件):
A61B 1/00 310 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/22 310 ,  A61B 17/22 320
FI (4件):
A61B 1/00 310 A ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/22 310 ,  A61B 17/22 320

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