特許
J-GLOBAL ID:200903091370520365

無線ローカルエリアネットワーク・システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 善章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302256
公開番号(公開出願番号):特開平7-312597
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】媒体アクセスの衝突および同一周波数帯域を使用する別の通信網の干渉によるパケット逸失を防ぐ。【構成】無線ローカル・エリア・ネットワーク14内の発信元通信局30が無線ローカル・エリア・ネットワーク14内の別の通信局にパケットを送信する際、宛先通信局はACK信号をもって応答しなければならない。ACK信号が発信元通信局で受信されない場合パケットが再送信される。アクセスポイント22も送信パケットを受信し、アクセスポイント22が無線チャネル上にACK信号を検出していない場合、アクセスポイント22それ自体がACK信号を生成しパケットの宛先アドレスに従って無線ローカル・エリア・ネットワーク14上にパケットを送信するかまたはパケットを有線ローカル・エリア・ネットワーク12に回送する。
請求項(抜粋):
無線通信チャネル上で通信する複数の無線通信局(30)を有する無線ローカル・エリア・ネットワーク(14)へブリッジ手段(22)を経由して接続した有線ローカル・エリア・ネットワーク(12)を含み、前記無線ローカル・エリア・ネットワーク(14)内に含まれる発信元無線通信局(30)から情報パケットを送信する段階と、前記ブリッジ手段(22)で前記情報パケットを受信する段階と、前記ブリッジ手段(22)において、前記情報パケットの受信に継起する所定の時間間隔(T3)の間に前記無線通信チャネル上に信号が存在するかを検出する段階と、前記情報パケットが前記ブリッジ手段(22)で有効に受信され且つ前記信号が前記所定の時間間隔(T3)の間に存在していない場合には前記ブリッジ手段(22)から前記無線通信チャネル上に確認信号(92)を送信する段階を含むことを特徴とする無線ローカル・エリア・ネットワーク・システム(10)を運用するための方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-244843

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