特許
J-GLOBAL ID:200903091371059238

画像形成装置の用紙排出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032847
公開番号(公開出願番号):特開平8-048447
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 画像定着装置までの用紙搬送機能を画像形成装置本体に装備し、画像形成装置の構成を簡素化するとともに、任意の記録紙後処理機能をユニットとして組み合わせることにより、多様な目的に対応させ得るようにする。【構成】 画像形成装置1には、プロセス装置に加えて給紙トレイからの給紙機構と、定着装置までを基準装備として構成する。画像形成装置の定着装置までを本体に設けておき、用紙排出ユニット20をユニットとして排出部に装着させて用紙の排出処理を行う。前記用紙排出ユニット20では、本体の出力ギヤ19からユニット駆動装置40を介して排出ローラ装置33の駆動力を得る手段を設け、センサS1等で検知した情報を本体の制御装置に伝達する手段を設けることにより、ユニットの構成を簡素化できるようにするとともに、任意の性能を有する用紙排出ユニットを構成して、画像形成装置の記録紙処理の動作に対応させ得るようにする。
請求項(抜粋):
感光体ドラム等の画像担持体に形成したトナー画像を用紙に転写し、用紙を定着装置を通して定着し記録紙として排出する画像形成装置において、前記画像形成装置には1つの用紙排出路を備え、前記画像形成装置の用紙排出部に対応させて用紙排出ユニットを配置し、前記用紙排出ユニットに設けた湾曲排出路を介して記録紙を案内し、湾曲排出路の端部に配置するローラ装置を介して記録紙を排出する手段を設けるとともに、画像形成装置本体に設けた駆動力伝達手段を介して用紙排出ユニットに設けたローラ装置を駆動することを特徴とする画像形成装置の用紙排出装置。
IPC (5件):
B65H 29/00 ,  B65H 29/20 ,  B65H 29/58 ,  B65H 29/60 ,  G03G 15/00 530
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 電子写真装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-199958   出願人:株式会社リコー
  • 特開平1-308354
  • 特開昭61-119549
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