特許
J-GLOBAL ID:200903091371238744

プラズモンポラリトンの導波方法及び励起法、導波路、これらによる素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-169582
公開番号(公開出願番号):特開2005-351941
出願日: 2004年06月08日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】伝播効率の伝播方向による依存性を低減することができ、構成の自由度を向上させ、あるいは従来においては作製困難な構成を容易に作製することが可能となるプラズモンポラリトンの導波方法及び励起法、導波路、これらによる素子等を提供する。【解決手段】本発明のプラズモンポラリトンの導波方法等は、少なくとも第一の微小金属粒子101と第二の微小金属粒子102とを含む複数の微小金属粒子を光の波長以下の距離に近接して配置し、前記第一の微小金属粒子上に励起されたプラズモンポラリトンを、前記第二の微小金属粒子上に伝播させるプラズモンポラリトンの導波方法であって、該第一の微小金属粒子の表面に、該表面を周回して移動する表面電荷104を発生させ、プラズモンポラリトンを伝播させるように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも第一の微小金属粒子と第二の微小金属粒子とを含む複数の微小金属粒子を光の波長以下の距離に近接して配置し、前記第一の微小金属粒子上に励起されたプラズモンポラリトンを、前記第二の微小金属粒子上に伝播させるプラズモンポラリトンの導波方法であって、 前記第一の微小金属粒子上にプラズモンポラリトンが励起される際に、該第一の微小金属粒子の表面に、該表面を周回して移動する表面電荷を発生させ、プラズモンポラリトンを伝播させることを特徴とするプラズモンポラリトンの導波方法。
IPC (3件):
G02F1/01 ,  G02B6/12 ,  G02B6/122
FI (4件):
G02F1/01 C ,  G02B6/12 D ,  G02B6/12 F ,  G02B6/12 Z
Fターム (11件):
2H047LA12 ,  2H047LA18 ,  2H047NA08 ,  2H047QA01 ,  2H047QA07 ,  2H047TA31 ,  2H047TA43 ,  2H079AA08 ,  2H079BA00 ,  2H079DA21 ,  2H079EA03

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