特許

J-GLOBAL ID：200903091373012778

電磁焼き肉装置

発明者： 山崎 勝弘 ,  高橋 寿久 ,  近藤 祐司 ,  西村 克己
出願人/特許権者： 株式会社日立ホームテック ,  中部電力株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-322591
公開番号（公開出願番号）：特開平9-154745
出願日： 1995年12月12日
公開日（公表日）： 1997年06月17日
要約：

【要約】【目的】 軽量で取り扱いやすく、高出力で短時間で美味しい焼き肉ができ、無煙で快適な雰囲気で調理できる電磁焼き肉装置を提供する。【構成】 インバーター1の上に加熱コイル2を設置し、この加熱コイル2の上方にガラスセラミックスよりなるトッププレート4を設け、このトッププレート4の上に水を張る肉汁受け皿6と加熱コイル2の外形より若干大きい焼き肉プレート7を組み合わせて載置し、この焼き肉プレート7はアルミ鋳物よりなり、その底面は平坦にしフェライト系ステンレスにアルミ板のクラッド材を発熱部として接合して形成し、その表面は中央より左右に傾斜を付けた溝を設けこの溝の両端面に肉汁が落ちる開口部を設け、電磁誘導加熱で焼き肉を行うものとした。

請求項（抜粋）：

インバーター(1)の上に加熱コイル(2)を設置し、この加熱コイル(2)の上方にガラスセラミックスよりなるトッププレート(4)を設け、このトッププレート(4)の上に水を張る肉汁受け皿(6)と加熱コイル(2)の外形より若干大きい焼き肉プレート(7)を組み合わせて載置し、この焼き肉プレート(7)はアルミ鋳物よりなり、その底面は平坦にし、かつフェライト系ステンレスにアルミ板のクラッド材を発熱部(73)として接合して形成し、その表面は中央より左右に傾斜を付けた溝(71)を設けこの溝(71)の両端面に肉汁が落ちる開口部(72)を設け、電磁誘導加熱で焼き肉を行えるものとしたことを特徴とする電磁焼き肉装置。

IPC (2件)：

A47J 37/06 321 ,  H05B 6/12 307

FI (2件)：

A47J 37/06 321 ,  H05B 6/12 307

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 電磁調理器用鍋
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-088709   出願人：株式会社神戸製鋼所
• 特開昭59-123186
  
• 特開昭59-123186